レストランエフ オリジナルドレッシング
「ビネグレット・ド・ベリテ」
人参とベーコンの繊維もおいしさに生かした濃厚なドレッシング。
当初は賄いとして作り、これが好評だったため、レストランでも提供を開始。
お客様からも「おいしい」の声を多くいただき、ついに販売に踏み切りました。
幅広なボトルは、うまみたっぷりのドレッシングをしっかり混ぜて美味しく召し上がっていただけるように吟味したもの。スプーンですくって、たっぷりとお楽しみください。
ご自宅用はもちろん、プレゼントとしても喜んでいただけるドレッシングです。
ビネグレット・ド・ベリテ
(人参&ベーコン)
650円(税込)
シェフが一つ一つ丁寧に作る、特製ドレッシング。手作りのため生産量に限りがあり、毎月数量限定で店頭のみでの販売となります。
◆ 販売場所:レストランエフ(プラザエフ2F)/不定期販売
生の人参がもつ爽やかさ、ベーコンのコク、玉葱の力強さ、香りがバランスよく組み合わされたドレッシング。
シンプルな材料なのに深い味わい。一般的な人参ドレッシングとは違い、うまみがたっぷり、酸味は弱めなので人参が苦手な方にもぜひ一度召し上がっていただきたいです。野菜はもちろん、白身魚、鶏肉など淡白な食べ物にもよく合います。お試しください。
原材料名 | 食用植物油脂(国内製造)、人参、ベーコン(豚バラ肉、食塩、糖類(水あめ、砂糖)、たん白加水分解物/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na))、醸造酢(ぶどう酢)、玉葱、食塩、胡椒、にんにく |
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成分表示 ※大さじ1杯(15g)当たり |
エネルギー 88.5kcal、タンパク質 0.2g、脂質 10.1g、炭水化物 0.2g、食塩相当量 0.2g ※この表示値は目安です |
アレルゲン情報 | 卵、乳、大豆、豚肉 |
容器素材 | ふた:ブリキ、本体:ガラスびん |
内容量 | 190g |
こだわっていること
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ポイント1 「食材」
その時期で手に入る、国産の美味しい人参や玉ねぎを使用しています。野菜の味わいは季節によって違います。その違いを活かすため、毎回少しずつバランスを整えて仕上げています。
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ポイント2 「すべて手作り」
安心・安全で美味しいドレッシングを作るため、食材選びから調理、瓶詰めまで当館の厨房ですべて行なっています。
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ポイント3 「砂糖不使用」
生の人参と玉ねぎの自然の甘味を活かした味付け。砂糖不使用のため、野菜や素材本来の味がお楽しみいただけます。
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ポイント4 「ボトルのこだわり」
ドレッシングとしては珍しい形状の瓶。幅広なボトルは、うまみたっぷりのドレッシングをしっかり混ぜて美味しく召し上がっていただけるように吟味しました。スプーンですくって、たっぷりとお楽しみください。
おいしく召し上がっていただくための注意事項
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ポイント1 「よく振ってから」
分離しやすいため、よく振ってからご使用ください。
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ポイント2 「保存方法」
開栓後要冷蔵(1℃~10℃)。
開栓後はなるべく1か月以内にご使用ください。
シェフのおすすめレシピ
レシピ1 「うまみたっぷり カラフル洋風冷奴」
- ビネグレット・ド・ベリテ(人参&ベーコン)適量
- 絹ごし豆腐1丁
- ツナ50g
- 万能ねぎ適量
ベーコンのうまみとコクが淡白な豆腐とよく合い、人参の彩りが華やかさを演出してくれます。
レシピ2 「白身魚と新玉ねぎのカルパッチョ」
- ビネグレット・ド・ベリテ(人参&ベーコン)適量
- 白身魚 薄切の刺身適量
- オニオンスライス適量
- カイワレ適量
白身魚の軽い味わいも、ビネグレット・ド・ベリテのスモーキーな風味でさらにおいしく。
レシピ3 「鶏むね肉とディルの人参ソース」
- ビネグレット・ド・ベリテ(人参&ベーコン)適量
- サラダチキン1P/C
- ディル1本
- ミックスサラダ1P/C
コンビニやスーパーで手軽に買えるサラダチキンが、ビネグレット・ド・ベリテでおもてなしにも使える一皿に。ディルの爽やかな香りがアクセントになる、大人向けのサラダです。
ご使用後の分別について
ご使用後、ごみに出す時は、お住まいの市区町村の分別ルールに従ってください。
製作秘話
調理の世界では、何よりの楽しみが賄い(まかない)だと思う。
たかだか、一食のご飯だが、僕にとっては重きを置いてきた仕事の一つだ。
下積みの頃は、一口だけ食べて捨てられたり、胃薬を買って来いなど、辛い思い出が多いもので嫌いな部類の仕事でしかなかった。その後、人並みに賄いを作れるようになった頃からは頭に浮かんだものを試す場になっていくのだが、その頃に作ったドレッシンングが人参ドレッシングである。
2019年10月に、レストランエフのリニューアルオープンでサラダバイキングのためにドレッシングのレシピを考案し、自家製ドレッシングを出した。 おいしいものを出すつもりではあったが、自分が思っている以上の好評をいただき、発売することにした。
発売にあたり、瓶を決め、ラベルを決め、発売日も決まり、いざ発売だと意気込んでいた時、衝撃のミスが発覚した。
すべては僕自身の甘さが招いた問題だがデザイン重視で選んだ瓶だと油の切れが悪い。また、注ぎ口が狭すぎてドレッシングが最後まで使い切れないという欠点が浮上した。
野菜や素材本来の味がお楽しみいただけるよう、もともと通常のドレッシングよりも具材と油分が多いので誤算が生じてしまった。
レシピを変更することも考えたが、一本のメールで思いとどまった。
試作品をお渡ししたお客様から頂戴したメールには、vinaigrette de véritéを使った様々な料理の写真と暖かい言葉が書かれていた。 落ち込んでいた僕にとって、とても嬉しかった。一生忘れないだろう。 レシピをそのままに、瓶だけを変更し販売することになった。 コロナ自粛などもあり当初の販売予定日より大分遅れたが、販売にたどりつくことができた。